グルメ
バンコクのストリートフードを食べ尽くす
カオサンロードを越えて
バンコクのストリートフードと聞いて、カオサンロードを思い浮かべる人は多い。しかし本当の食の宝庫は、観光客が少ないヤワラート(中華街)やバンランプー地区にある。
今回は現地の友人に案内してもらい、朝から晩まで食べ歩いた記録をお届けする。
朝:ジョーク(お粥)から始まる一日
朝7時、ヤワラートの路地裏にある「ジョーク・プリンス」へ。タイ式のお粥「ジョーク」は、米粒が完全に溶けたとろとろのポタージュのような食感。
- 豚ミンチ入りジョーク – 35バーツ(約150円)
- パートンコー(揚げパン) – 10バーツ(約43円)
熱々のお粥と揚げパンの組み合わせは、胃に優しく朝のエネルギーをしっかりチャージしてくれる。
昼:パッタイの名店対決
昼はパッタイを2軒はしご。
ティップサマイ(Thip Samai)
言わずと知れたパッタイの名店。卵の薄焼きで包んだ「スーパースペシャル」を注文。麺はもちもち、タマリンドの甘酸っぱさが絶妙。
パッタイ・ファイタル(Pad Thai Fai Ta Lu)
炎を上げて豪快に炒めるパフォーマンスが有名。ティップサマイより少しドライな仕上がりで、香ばしさが際立つ。
どちらが上かは決められない。2軒とも行くべきだ。
夕:ヤワラートの夜市
日が落ちるとヤワラートは本領を発揮する。道の両側に屋台がずらりと並び、煙と香辛料の香りが充満する。
食べたものリスト
- クイッティアオ・ルア(ボートヌードル) – 濃厚な牛骨スープ
- ホイトート(牡蠣のお好み焼き) – カリカリの衣と牡蠣のジューシーさ
- カオニャオ・マムアン(マンゴーともち米) – デザートの王様
- チャーイェン(タイ式アイスティー) – 甘い、とにかく甘い
まとめ
一日の食費は合計で約800バーツ(約3,400円)。この値段でこれだけの食体験ができるのは、世界中探してもバンコクくらいだろう。
ストリートフードの醍醐味は、地元の人と同じものを同じ場所で食べること。高級レストランでは味わえない、街の体温を感じる食事がここにはある。