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バンコク・ヤワラート完全ガイド ── 中華街の食べ歩きと夜市を攻略する
グルメ

バンコク・ヤワラート完全ガイド ── 中華街の食べ歩きと夜市を攻略する

この記事でわかること


バンコクの食の聖地ヤワラート

バンコクのストリートフードと聞いてカオサンロードを思い浮かべる人は多い。しかし本当の食の宝庫は**ヤワラート(中華街)**にある。

約200年の歴史を持つこのエリアには、タイ料理と中華料理が融合した独自の食文化が根付いている。朝のお粥から夜の海鮮炒めまで、一日中食べ続けられる街だ。

しかも驚くべきはその価格。一日の食費が3,000〜4,000円で、これだけの食体験ができるのは世界中探してもバンコクくらいだろう。


食べ歩きモデルコース(朝・昼・夜)

7:00
朝:ジョーク(お粥) ↓

ジョーク・プリンスでタイ式お粥。トッピングでカスタマイズ

約30分・35バーツ〜
8:00

朝:パートンコー

揚げパンとコーヒーで朝のエネルギーチャージ

10バーツ
11:00
昼:パッタイ ↓

ティップサマイで卵包みパッタイ「スーパースペシャル」

約30分
12:00

昼:フードコート

エスプラネードのフードコートで色々つまむ

約1時間
15:00

カフェ休憩

ヤワラートのレトロカフェで一息

約1時間
17:00
夜:夜市スタート ↓

日が落ちてからが本番。屋台が道の両側にずらり

2〜3時間
20:00

〆:マンゴーもち米

カオニャオ・マムアンでデザート締め

ℹ️

食費の目安

一日フルで食べ歩いても合計約800バーツ(約3,400円)。この値段でこれだけの食体験ができるのは世界屈指。


必食の屋台&レストラン

朝食

ジョーク・プリンス Photo: Hsiaomiin Sung
朝食・お粥

ジョーク・プリンス

タイ式のお粥「ジョーク」の人気店。米粒が完全に溶けたとろとろのポタージュのような食感。豚ミンチ入りが定番。パートンコー(揚げパン)とセットで。6:00〜12:00頃。

35バーツ〜(約150円) 朝食6:00-12:0035バーツ〜

昼食

ティップサマイ(Thip Samai) Photo: Thipsamai Padthai Pratoopee
パッタイ

ティップサマイ(Thip Samai)

言わずと知れたバンコク最高峰のパッタイ。卵の薄焼きで包んだ「スーパースペシャル」が名物。タマリンドの甘酸っぱさが絶妙。常に行列だが回転は早い。17:00〜翌2:00。

80バーツ〜(約340円) 行列あり17:00-翌2:00スーパースペシャル
パッタイ・ファイタル Photo: Pad Thai Fai Ta Lu @Dinso Rd
パッタイ

パッタイ・ファイタル

炎を上げて豪快に炒めるパフォーマンスが有名。ティップサマイより少しドライな仕上がりで、香ばしさが際立つ。2軒はしごして食べ比べるのがおすすめ。

60バーツ〜(約260円) 炎のパフォーマンス食べ比べ推奨

夜市の定番

クイッティアオ・ルア(ボートヌードル) Photo: Sydney Traveller
ヌードル

クイッティアオ・ルア(ボートヌードル)

濃厚な牛骨スープの小さなヌードル。1杯が小ぶりなので、3〜5杯食べるのが普通。積み上げた器の数を競うのが楽しい。

15バーツ〜(約65円) 小サイズ3〜5杯食べる
ホイトート(牡蠣のお好み焼き) Photo: Nai Mong Hoi Thod
屋台料理

ホイトート(牡蠣のお好み焼き)

カリカリの衣と牡蠣のジューシーさのコントラストが絶品。ヤワラートの夜市で最も人気のある屋台料理の一つ。ナヴァラット橋近くの屋台が有名。

60バーツ〜(約260円) 夜市定番カリカリ食感

デザート

カオニャオ・マムアン(マンゴーもち米) Photo: xiao cheng
デザート

カオニャオ・マムアン(マンゴーもち米)

タイデザートの王様。甘いもち米にココナッツミルクをかけ、完熟マンゴーと一緒に食べる。シンプルだが中毒性がある。3月〜6月のマンゴーシーズンが最高。

80バーツ〜(約340円) マンゴーシーズン3-6月デザートの王様

夜市の歩き方

日が落ちるとヤワラートは本領を発揮する。道の両側に屋台がずらりと並び、煙と香辛料の香りが充満する。

攻略のコツ

  1. 17時頃に到着。屋台の準備が始まり、選び放題の状態
  2. 少量ずつ多品種。1品を食べ切らず、色々つまむのが正解
  3. メインストリートから路地に入る。本当に美味しい屋台は脇道にある
  4. 現金を多めに。屋台は基本現金のみ。100バーツ札を多めに用意
  5. 水を持参。辛いものが多いので、水は必須
⚠️

胃薬を持っていこう

食べ歩きのハイテンションで食べすぎるのはよくあること。胃薬を持参しておくと安心。辛すぎるものは無理せず。


行き方

出発地手段所要時間料金
BTS各駅MRT Wat Mangkon駅駅により異なる20〜50バーツ
カオサンロードタクシー/トゥクトゥク約15分100〜150バーツ
スワンナプーム空港エアポートリンク+MRT約1時間約100バーツ
💡

MRTのWat Mangkon駅が便利

2019年に開業した新しい駅で、ヤワラートの中心部に直結。以前はアクセスが不便だったが、今は地下鉄一本で行ける。


知っておきたい注意点

注意点詳細
衛生面屋台は衛生状態にばらつきがある。火が通っているものを選ぶのが基本
辛さ「マイ・ペッ(辛くしないで)」と伝えないとデフォルトで辛い
現金屋台は現金のみ。100バーツ札を20枚ほど用意
スリ夜市の混雑した場所では貴重品に注意
暑さ夜でも蒸し暑い。水分補給を忘れずに
言語英語が通じない屋台も多い。指差しで注文すればOK

ストリートフードの醍醐味は、地元の人と同じものを同じ場所で食べること。高級レストランでは味わえない、街の体温を感じる食事がここにはある。

※価格は2026年3月時点のものです。為替変動により日本円換算は変わります。

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