築地場外市場の歩き方 ── 朝8時から食べ尽くす最強の食べ歩きガイド
この記事でわかること
築地場外は今も健在
「築地市場は豊洲に移転したんじゃないの?」──よく聞かれるが、場外市場は移転していない。移転したのは場内(卸売市場)だけで、約400もの店舗が並ぶ場外市場は今も築地で元気に営業中。
むしろ移転後は通路が広がり、以前より歩きやすくなった。東京で最も濃密な食体験ができる場所であることに変わりはない。
食べ歩きモデルコース
甘味で〆
築地そらつきのジェラートか、ターレットコーヒーで一息
約30分乾物・調味料の買い物
鰹節、海苔、昆布などプロ仕様の食材をお土産に
朝8時スタートがベスト
早すぎると開いていない店が多く、10時を過ぎると大混雑。8時到着が最もバランスが良い。
必食グルメ
朝食系
きつねや
築地で朝から行列ができる名店。味噌味のホルモン丼は朝食とは思えないパンチ力。牛丼(700円)もファンが多い。6:30〜13:30、日祝休。
山長
築地名物の玉子焼き。焼きたてを串に刺してその場で食べる。甘めの味付けが定番で、出汁がじゅわっと口に広がる。食べ歩きの第一歩に。5:00〜15:00。
メイン
寿司大
築地で最も有名な寿司店の一つ。職人が目の前で握る本格寿司をカウンターで。ネタの鮮度は圧倒的。行列は1〜2時間覚悟。7:00〜14:00、日祝水休。
築地 虎杖 裏店
行列が比較的短い穴場の海鮮丼店。ネタの種類が豊富で、コスパが良い。うに・いくら・中トロの三色丼が人気。8:00〜15:00。
食べ歩き
近江屋牛肉店
揚げたてサクサクのメンチカツ。肉汁がジュワッとあふれる。1個200円のコスパも嬉しい。食べ歩きの定番中の定番。7:00〜14:00。
築地さのきや
まぐろの形をした「まぐろ焼き」が名物。中身はあんこやカスタード。見た目のインパクトで築地土産にも。8:00〜17:00。
行き方
| 最寄り駅 | 路線 | 徒歩 |
|---|---|---|
| 築地市場駅 | 大江戸線 | A1出口すぐ |
| 築地駅 | 日比谷線 | 1番出口から徒歩5分 |
| 東銀座駅 | 浅草線・日比谷線 | 6番出口から徒歩5分 |
知っておきたい注意点
| 注意点 | 詳細 |
|---|---|
| 営業時間 | 多くの店が午後2〜3時に閉店。朝が勝負 |
| 定休日 | 日曜・祝日・水曜に休む店が多い。火曜or木曜がベスト |
| 混雑 | 10時以降は通路が人で溢れる。8時台が快適 |
| 食べ歩きマナー | 歩きながら食べるのは通路の邪魔に。店の前で食べ切るのがマナー |
| 現金 | 小さな店は現金のみの場合あり |
築地場外は、東京で「食を目的に旅をする」価値がある数少ない場所だ。朝8時、空腹で築地に降り立つ──それだけで最高の一日が始まる。
※店舗情報は2026年3月時点のものです。最新の営業時間・料金は各店舗にご確認ください。