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築地場外市場の歩き方 ── 朝8時から食べ尽くす最強の食べ歩きガイド
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築地場外市場の歩き方 ── 朝8時から食べ尽くす最強の食べ歩きガイド

この記事でわかること


築地場外は今も健在

「築地市場は豊洲に移転したんじゃないの?」──よく聞かれるが、場外市場は移転していない。移転したのは場内(卸売市場)だけで、約400もの店舗が並ぶ場外市場は今も築地で元気に営業中。

むしろ移転後は旧場内跡地が再開発され、通路も広がって以前より歩きやすくなった。東京で最も濃密な食体験ができる場所であることに変わりはない。

築地場外の歴史

出来事
1923年関東大震災で日本橋の魚河岸が壊滅
1935年築地に中央卸売市場が開場。周辺に場外市場が自然発生
1960年代場外市場が現在の規模に拡大。約400店舗が軒を連ねる
2018年場内市場が豊洲に移転。場外市場はそのまま営業継続
2023年〜旧場内跡地の再開発が進行中。新施設の建設予定

場外市場の構造

築地場外市場は大きく4つの通りに分かれる。

通り特徴代表的な店
もんぜき通りメインストリート。寿司・海鮮丼の名店が集中寿司大、まるきた
場外市場通り食べ歩き系が充実。玉子焼き、メンチカツ山長、近江屋
新大橋通り沿い乾物・調味料の問屋が多い。お土産購入向き秋山商店、伏高
波除通り波除神社周辺。穴場の寿司店、ラーメン店築地虎杖、井上

食べ歩きモデルコース

コース1: 王道の朝食コース(2〜3時間)

8:00
築地到着 ↓

築地市場駅A1出口から地上に出ると目の前が場外市場。朝一番は空いていて快適

8:15
きつねや ↓

ホルモン丼(700円)で胃を起動。濃厚な味噌味が朝からパンチを効かせる

約15分
8:30
山長の玉子焼き ↓

串に刺した焼きたて玉子焼き(100円)。出汁がジュワッと広がる築地の朝の定番

約10分
8:45
近江屋牛肉店のメンチカツ ↓

揚げたてサクサクのメンチカツ(200円)。肉汁がジュワッ。朝から幸せ

約10分
9:00

海鮮串食べ歩き

マグロ串、ホタテ串、エビ串など。1本200〜500円で色々つまむ

約20分
9:30
寿司の朝食 ↓

寿司大 or まるきたで本気の朝寿司。行列覚悟だが、これが築地のメインイベント

待ち時間含め約1時間
10:30
甘味で〆 ↓

築地そらつきのジェラート or ターレットコーヒーで一息

約20分
11:00
お土産の買い物 ↓

鰹節、海苔、昆布、干物などプロ仕様の食材をお土産に

コース2: 食べ歩き特化コース(少量多品種・1.5〜2時間)

寿司の行列をスキップして、食べ歩きを極めるコース。

8:00

きつねや

ホルモン丼でスタート

約15分
8:15

山長の玉子焼き

串で1本。甘めの出汁巻き

約5分
8:25

近江屋のメンチカツ

揚げたて1個

約5分
8:35

築地さのきやのまぐろ焼き

まぐろ型のたい焼き。あんこ or カスタード

約5分
8:45

丸武の厚焼き玉子

テリー伊藤の実家。甘くてしっかりした食感

約5分
8:55

海鮮串各種

マグロ串、ウニ軍艦、カニ味噌甲羅焼き

約15分
9:15

築地虎杖の海鮮丼

行列が短い穴場。三色丼がコスパ良

約30分
9:45

ジェラートで〆

築地そらつきで季節のジェラート

約10分
10:00

お土産購入

鰹節、出汁パック、佃煮、漬物を買って帰宅

約30分

コース3: 豊洲市場とのダブル訪問(半日)

6:30

豊洲市場でマグロ競り見学

事前予約制。5:30受付開始、見学は6:30頃まで

7:30

豊洲市場内で朝食

大和寿司、寿司大(豊洲店)など。市場内の食堂は朝5時から営業

9:00

豊洲 → 築地へ移動

ゆりかもめ → 大江戸線で約20分。またはバス

9:30

築地場外で食べ歩き

豊洲では食べられない「食べ歩き」系を楽しむ。玉子焼き、メンチカツ、海鮮串

10:30

乾物・お土産購入

築地の強みはお土産向きの乾物・調味料の店。プロ向けの品質を一般価格で

11:00

築地本願寺でお参り

インド風の独特な外観の名刹。築地から徒歩5分

💡

朝8時スタートがベスト

早すぎると開いていない店が多く、10時を過ぎると大混雑。8時到着が最もバランスが良い。土日は7:30着を目指すと余裕ができる。


必食グルメ

朝食系

きつねや Photo: daniel yu
ホルモン丼

きつねや

築地で朝から行列ができる名店。味噌味のホルモン丼は、朝食とは思えないパンチ力。牛すじ、白もつ、赤もつをこっくりした白味噌で煮込んだタレが白飯に絡む。牛丼(700円)もファンが多い。テーブルなし、立ち食いスタイル。朝6:30から営業しているので、早朝組にも対応。6:30〜13:30、日曜・祝日・市場休業日休。

700円〜 朝6:30〜日祝休立ち食い
築地 井上 Photo: 運転太郎
ラーメン

築地 井上

築地市場で働く人たちの「朝の一杯」として愛されてきた中華そば。豚骨醤油の濃厚スープは、朝の空腹にじんわり染みる。チャーシュー麺(900円)はチャーシューが丼を覆い尽くすボリューム。市場関係者の朝食スポットだけに、朝5時台から営業。5:00〜13:30頃、日曜・祝日・市場休業日休。

600円〜 朝5:00〜市場の朝ラーメンチャーシュー丼
📍 Google Mapで見る ★★★☆☆ 3.5 (8件)

食べ歩き系

山長 Photo: 石川直人
玉子焼き

山長

築地名物の玉子焼き。焼きたてを串に刺してその場で食べる。甘めの味付けが定番で、出汁がじゅわっと口に広がる。食べ歩きの第一歩にぴったり。串1本100円という手軽さ。持ち帰り用の一本もの(500円〜)は朝食やお弁当のおかずにも。5:00〜15:00、日祝・水曜休。

100円〜 串1本100円食べ歩き定番5:00〜
📍 Google Mapで見る ★★★☆☆ 3.9 (1,297件)
丸武 Photo: you you
厚焼き玉子

丸武

タレントのテリー伊藤の実家として知られる玉子焼き専門店。山長よりも甘みが強く、しっかりとした食感。お土産用の一本もの(600円〜)は箱入りで贈り物にも。山長と丸武で食べ比べるのが通の楽しみ方。4:00〜15:00、日祝・水曜休。

串1本 150円〜 テリー伊藤の実家甘めしっかり贈答用あり
📍 Google Mapで見る ★★★★☆ 4.1 (1,394件)
近江屋牛肉店 Photo: アットマークすすむ
メンチカツ・コロッケ

近江屋牛肉店

揚げたてサクサクのメンチカツが築地食べ歩きの定番中の定番。肉汁がジュワッとあふれるメンチカツ(200円)はコスパも最強。コロッケ(150円)もサクサクほくほく。朝の築地でこれを食べないのは損。揚げたてのタイミングに出会えたら即買い。7:00〜14:00、日祝・水曜休。

200〜300円 揚げたてメンチ200円朝の定番
📍 Google Mapで見る ★★★★☆ 4.4 (40件)
築地さのきや Photo: たい焼き・和菓子 築地さのきや
たい焼き

築地さのきや

まぐろの形をした「まぐろ焼き」が名物。築地ならではのユニークなスイーツ。中身はあんこ、カスタード、抹茶餡の3種類。外はパリッ、中はもちっとした食感。見た目のインパクトでSNS映えも抜群。築地土産の話のネタにもなる。8:00〜17:00、日祝・水曜休。

200円〜 まぐろ焼き映え200円〜
📍 Google Mapで見る ★★★★☆ 4.3 (238件)
つきぢ松露 本店 Photo: つきぢ松露 本店
玉子サンド

つきぢ松露 本店

厚焼き玉子の専門店が作る「玉子サンド」が絶品。ふわふわの厚焼き玉子を食パンに挟んだシンプルな構成だが、玉子の甘みとパンの柔らかさのバランスが絶妙。テイクアウト専門。築地本願寺方面への帰り道に。7:00〜14:00、日祝・水曜休。

780円 玉子サンドテイクアウト780円
📍 Google Mapで見る ★★★★☆ 4.2 (352件)

玉子焼き食べ比べガイド

築地の顔ともいえる玉子焼き。2大店の特徴を比較。

項目山長丸武
出汁が効いた上品な甘さしっかり甘い。おやつ感覚
食感ふわっとジュワッしっかりしっとり
串の値段100円150円
一本もの500円〜600円〜
特徴通好み。出汁の旨みインパクト。甘い系が好きな人に
行列やや短いやや長い

寿司・海鮮丼

寿司大 Photo: KC Fan
寿司

寿司大

築地場外で最も有名な寿司店の一つ。職人が目の前で握る本格江戸前寿司をカウンターで。ネタの鮮度は圧倒的で、シャリは赤酢を使った江戸前の伝統。おまかせコース(4,000円〜)は10貫+巻物+味噌汁のセットでコスパが良い。ただし行列は1〜2時間覚悟。平日の8時台が狙い目。7:00〜14:00、日曜・祝日・水曜休。

おまかせ 4,000円〜 行列1-2時間おまかせ4,000円〜日祝水休
築地 虎杖(いたどり)裏店 Photo: 寿司処 うに虎 【旧:築地虎杖 別館】
海鮮丼

築地 虎杖(いたどり)裏店

行列が比較的短い穴場の海鮮丼店。ネタの種類が豊富で、うに・いくら・中トロの三色丼(2,200円)が看板。寿司大に1時間並ぶなら、虎杖で15分待って三色丼を食べるほうが効率的という声も。元祖海鮮ひつまぶし(1,800円)はお茶漬け風で楽しめる。8:00〜15:00、不定休。

1,500円〜 行列短い三色丼2,200円穴場
📍 Google Mapで見る ★★★★☆ 4.4 (1,317件)
まるきた Photo: 海鮮丼まるきた 2号店
寿司

まるきた

寿司大より知名度は低いが、地元の食通に支持される実力派。おまかせ(3,500円〜)は寿司大と同等のクオリティで、行列は半分以下。大将の気さくな人柄もあり、初めての築地寿司体験におすすめ。7:00〜14:00頃、日祝・水曜休。

おまかせ 3,500円〜 穴場の実力派行列短め3,500円〜
📍 Google Mapで見る ★★★☆☆ 3.8 (641件)

甘味・デザート

築地そらつき Photo: 築地 そらつき
ジェラート

築地そらつき

築地の食べ歩きの〆にぴったりのジェラート店。築地ならではの素材(抹茶、黒ごま、焙じ茶)を使ったジェラートは、食べ歩き後の口直しに最適。季節限定フレーバーも楽しい。ダブル(500円)で2種類楽しむのがおすすめ。10:00〜17:00。

350円〜 ジェラート季節限定食後の〆
📍 Google Mapで見る ★★★★☆ 4.0 (382件)
ターレットコーヒー(Turret Coffee) Photo: 渡辺ひまり
コーヒー

ターレットコーヒー(Turret Coffee)

築地市場のターレット(小型運搬車)をモチーフにしたスペシャルティコーヒーショップ。ラテ(450円)のラテアートが可愛い。豊洲移転後に築地に残った「場外のサードウェーブ」として、コーヒー好きの間で話題。カウンター席のみの小さな店。7:00〜17:00。

350円〜 スペシャルティラテアート7:00〜
📍 Google Mapで見る ★★★★☆ 4.6 (2,090件)

お土産・買い物ガイド

築地場外の真骨頂は食べ歩きだけではない。プロの料理人が仕入れに来る食材を、一般客も買えるのが築地の最大の魅力。

買って帰りたい食材

食材おすすめ店価格目安ポイント
鰹節秋山商店500円〜削りたての鰹節は香りが段違い。自宅で削るセットも
出汁パック伏高800円〜プロ御用達の出汁パック。家庭の味噌汁が劇的に変わる
海苔丸山海苔店500円〜有明産の上質な海苔。スーパーの海苔とは別物
昆布吹田商店600円〜北海道産の真昆布、利尻昆布
干物近藤商店500円〜アジの開き、鯖の文化干し。冷凍で持ち帰り可
佃煮つきじ田村400円〜昆布の佃煮、あさりの佃煮
漬物まぐろやの漬物300円〜わさび漬け、奈良漬け
包丁有次(ありつぐ)5,000円〜京都・有次の東京店。一生ものの和包丁
💡

買い物は食べ歩き後がおすすめ

生鮮食品や干物は食べ歩き中に持ち歩くと邪魔になる。まず食べ歩きを済ませてから、最後にまとめて買い物するのが効率的。保冷バッグを持参すると安心。


混雑カレンダー

タイミング混雑度おすすめ度
火曜・木曜 8時台空いている最高
平日 8時台やや空いているおすすめ
平日 10時〜12時混む普通
平日 12時以降閉店する店が増える微妙
土曜 7:30〜8:30やや混むおすすめ(早めスタート)
土曜 10時以降非常に混雑覚悟が必要
日曜・祝日多くの店が休み避けるべき
水曜休みの店が多い避けるべき
GW・年末年始大混雑+臨時営業事前確認必須

混雑回避のコツ

  1. 火曜か木曜の8時が黄金タイム。市場の中日で空いている
  2. 日曜・祝日・水曜は避ける。休みの店が多く、食べ歩きの選択肢が半減
  3. 10時前に主要店を回り切る。10時以降はインバウンド観光客で混雑
  4. 寿司は8時台に並ぶ。9時以降は1〜2時間待ちが当たり前
  5. 雨の日はチャンス。観光客が減り、行列が短くなる
⚠️

日曜・祝日・水曜は休みの店が多い

築地場外の多くの店は日曜・祝日・水曜が定休日(中央卸売市場の休業日に合わせている)。特に日曜は半分以上の店が閉まるため、本来の活気を体験できない。火曜〜土曜の訪問を強くおすすめする。


予算の目安

項目目安備考
玉子焼き(串)100〜150円山長 or 丸武
メンチカツ200円近江屋
ホルモン丼700円きつねや
海鮮串(各種)200〜500円/本マグロ、ホタテ、エビ等
寿司おまかせ3,500〜4,000円寿司大 or まるきた
海鮮丼1,500〜2,500円虎杖 等
ジェラート350〜500円築地そらつき
コーヒー350〜450円ターレットコーヒー
お土産(食材)1,000〜5,000円鰹節、海苔、出汁等
食べ歩きのみ(1人)約2,000〜3,000円軽食5〜6品
食べ歩き+寿司(1人)約5,000〜7,000円メイン+食べ歩き
食べ歩き+寿司+お土産約8,000〜12,000円フルコース

行き方

最寄り駅

最寄り駅路線出口徒歩
築地市場駅大江戸線A1出口すぐ(出口の目の前)
築地駅日比谷線1番出口5分
東銀座駅浅草線・日比谷線6番出口5分

主要エリアからのアクセス

出発地ルート所要時間料金
東京駅丸ノ内線 → 大江戸線 築地市場駅約15分約250円
新宿駅大江戸線 築地市場駅(直通)約25分約280円
渋谷駅銀座線 → 日比谷線 築地駅約20分約200円
浅草駅都営浅草線 → 東銀座駅約15分約220円
豊洲市場ゆりかもめ → 大江戸線約20分約400円
羽田空港京急 → 東銀座駅約35分約500円
ℹ️

大江戸線の築地市場駅がベスト

最も便利なのは大江戸線の築地市場駅。A1出口を出ると、場外市場の入口が目の前。迷うことがない。日比谷線の築地駅からは5分ほど歩くが、こちらは築地本願寺の前を通る。


周辺の立ち寄りスポット

スポット築地からの距離所要時間特徴
築地本願寺徒歩5分30分インド風外観の浄土真宗本願寺。カフェ「Tsumugi」のモーニング(18品の朝食プレート ¥2,200)が話題
浜離宮恩賜庭園徒歩10分1時間都心のオアシス。汐入の池の抹茶(¥510)が人気。入園料 ¥300
豊洲市場電車20分2〜3時間マグロ競り見学(要予約)。築地とのダブル訪問がおすすめ
銀座徒歩15分2〜3時間築地の食べ歩き後、銀座でショッピングの組み合わせが人気
月島もんじゃストリート徒歩15分1〜2時間築地から歩ける。もんじゃ焼きの聖地
勝どき徒歩10分30分晴海トリトンスクエア。海沿いの散歩が気持ちいい

築地と豊洲の違い ── どちらに行くべき?

項目築地場外豊洲市場
食べ歩き充実。玉子焼き、メンチカツ等食べ歩きは少ない
寿司・海鮮名店あり(寿司大等)名店あり(大和寿司等)
マグロ競り見学なしあり(要予約)
アクセス大江戸線直結で便利ゆりかもめ。やや不便
お土産・乾物プロ仕様の店が豊富少ない
雰囲気昔ながらの市場の活気近代的で清潔
営業日日祝・水曜に休み多い日曜・祝日・水曜休
おすすめタイプ食べ歩き派、お土産派マグロ競り見学、寿司特化
💡

時間があるなら両方行くのがベスト

朝6:30に豊洲でマグロ競りを見学 → 朝食は豊洲で寿司 → 9:30に築地へ移動 → 食べ歩き&お土産購入。このダブル訪問が東京の市場を最も堪能できるコース。


知っておきたい注意点

注意点詳細
営業時間多くの店が午後2〜3時に閉店。朝が勝負
定休日日曜・祝日・水曜に休む店が多い。火曜or木曜がベスト
混雑10時以降は通路が人で溢れる。8時台が快適
食べ歩きマナー歩きながら食べるのは通路の邪魔に。店の前で食べ切るのがマナー
現金小さな店は現金のみの場合あり。1,000円札を多めに用意
ゴミゴミ箱が少ない。購入した店でゴミを引き取ってもらう
喫煙路上喫煙禁止。喫煙所は場外市場内に数カ所
雨の日屋根がない通りもある。折りたたみ傘は必携
トイレ公衆トイレは場外市場内に3カ所ほど。場所を事前に確認

よくある質問(FAQ)

Q1: 築地場外は何時に行くのがベスト?

平日8時がベストアンサー。8時なら大部分の店が営業しており、10時のピーク前に主要店を回り切れる。土日は7:30着を推奨。逆に6時台は早すぎて開いていない店が多い(きつねやや井上は別)。

Q2: 豊洲と築地、どちらに行くべき?

食べ歩きなら築地一択。豊洲は近代的で清潔だが、食べ歩き文化は築地のほうが圧倒的に充実。マグロ競り見学なら豊洲。時間があるなら両方行くのがベスト。

Q3: 日曜日に行っても楽しめる?

おすすめしない。日曜・祝日は半数以上の店が休業。名物店(きつねや、山長、近江屋、寿司大など)はほぼ全て閉まっている。どうしても日曜しか行けない場合は、営業している店を事前に調べてから行くこと。

Q4: 外国人観光客でも楽しめる?

十分楽しめる。築地は東京で最もインバウンド観光客が多いエリアの一つで、英語メニューや指差し注文に慣れている店が多い。ただし小さな乾物店は日本語のみの場合あり。

Q5: 子連れで行ける?

行ける。食べ歩きは子どもも楽しめるスタイル。ただし通路が狭く混雑するため、ベビーカーよりも抱っこ紐が無難。土日の10時以降は人混みがすごいので、8時台に来て10時前に帰るのがファミリーにおすすめ。

Q6: 予算はいくらあれば楽しめる?

2,000〜3,000円あれば食べ歩きは十分楽しめる(玉子焼き100円+メンチカツ200円+ホルモン丼700円+海鮮串500円+デザート350円=1,850円)。寿司を食べるなら+4,000円。お土産も買うなら合計1万円前後を見ておくと安心。

Q7: クレジットカードは使える?

寿司店や大きな乾物店はカードOKの店が増えている。ただし食べ歩き系の小さな店(玉子焼き、メンチカツ、海鮮串)は現金のみが多い。5,000円分くらいの現金(1,000円札で)を持っていくのが安心。


まとめ ── 築地を最大限楽しむ3つの鉄則

  1. 朝8時、空腹で来る。築地は朝の街。昼に来ては遅い
  2. 火曜か木曜がベスト。日曜・水曜は避ける。これだけで体験の質が変わる
  3. 少量ずつ、多品種。1品ずつ食べ切るのではなく、つまみ食いスタイルで回る

築地場外は、東京で「食を目的に旅をする」価値がある数少ない場所だ。朝8時、空腹で築地に降り立つ──それだけで最高の一日が始まる。

※店舗情報は2026年3月時点のものです。最新の営業時間・料金は各店舗にご確認ください。

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